こないだ初めてバンジーしてきました。
今までに感じた事ないスリルでした。
是非興味ある人は、一生に一度は体験する事をおすすめします。
恐怖を乗り越えた先の達成感はかなり大きいですよ。
- 何か自分を変えたい
- 20.30.40代などの人生の節目
- バンジー特有のスリルを味わいたい
- 一生に一度は飛んでみたい
- 恐怖に打ち勝つ勇気が欲しい
- "死ぬ気で〇〇しろ!"の死ぬ気の意味がわからない
場所はよみうりランド
よみうりランド遊園地オープン🎡
12/10(火)は20:30まで営業!
16:00〜は #ジュエルミネーション 開催✨日中は太陽も出て少し暖かくなる予報☀️
みなさまのご来園お待ちしております!
#よみうりランド— よみうりランド遊園地【公式】 (@yomiuriland_com) December 10, 2019
よみうりランドでイルミネーションに来た時にどうせだったらという事で、バンジージャンプも飛ぶ事になりました。
よみうりのバンジージャンプの高さは、ビル7階(22m)に匹敵します。
100mのバンジーも他県にあるので、バンジーの中ではだいぶやさしめではあります。
下から見上げるた時は、普通に飛び降りる場所が見えるので、まあまあ高いのかなあ〜くらいにしか感じませんでした。
あとはバンジーの横にあるフリーフォールの支柱が倍くらいの高さがあるので余計にそう感じるのかも。
赤と黄色の支柱がフリーフォール(26.27番)、
左側の背の低い緑の建物がバンジージャンプ(28番)です。
余談ですが、ここのバンジー、私の幼少期に父が飛んでたんですよ。
あまりに颯爽と飛んでたので、バンジージャンプって実はあんま怖くないんじゃ?ってずっと密かに思っていたんですね。
それを確認したいのと、恐怖に勝ちワンアップすべく今回決意するに至りました。
バンジージャンプの料金は1200円
※よみうりランドでバンジーを飛ぶには別途入園料がかかります。
入園料:1800円
ナイト入園料:1500円
上記にプラスして1200円になります。(フリーパスにバンジージャンプ代は含まれていません)
料金はちょっと高めかなあって最初思いましたが、他県のバンジーよりかは全然安かった。むしろ気軽に試せる優しい値段です。
営業時間がその日18時までだったのですが、受付にいったのは17:30くらいでした。
受付には男女の若そうなスタッフ2人がいましたが、早くあがって帰りたいのか私が割とギリギリに受付しにきてチッと思ったのか、2人ともまあまあな塩対応でした。
うん、わかるよはやく終わりたいよね…
そしてここで前払いした後、その場ですぐ体重を計って、いかなる責任も負えません的な同意書にサインします。
サインしたら、荷物をコインロッカーに預け、階段を登り飛び降り台まで向かいます。
階段もそんなに長くないので割とちょっと疲れたな、くらいですぐ頂上につきます。
いよいよ飛び降り台の前へ
飛び降り台の手前に青いゲートがあり、その青いゲートを通って、スタッフに中まで来るように言われます。
そこにいたスタッフは先程下の受付で塩対応だった女性でした。
ジャンプ台から下を覗き込むと、ここでようやく私が軽はずみに決意してしまったことの重大さに気がつきました。
い、意外と…たっっっか。
これはこわい。゚(゚´Д`゚)゚。
携帯は持ち込めないのであいにく写メがないのですが、下にいる人達が指先でつまめるくらい小っちゃく見えました。
お姉さん「〜〜〜。(恐怖でなんて言ってるかわからない)〜〜。手を頭の後ろに組んで前から倒れるように落ち
私「いや無理いいい!!」
お姉さん「準備できましたらカウントしますので教えてください」
私「」
お姉さんがあまりにも淡々としていて全然不安に寄り添ってくれず、萎えました。
〜5分後〜
自分の心拍がはっきりわかります。
リタイアが一瞬頭をよぎります。(リタイア可ですが返金は不可です)
私「リタイヤする人ってどれくらいいますか…?」
お姉さん「(はやく飛べや)20人に1人くらいですかね〜」
うう、、みんな勇敢だな、、どうしよう、やめたい…怖すぎる死ぬ辞めたいいやだめだ死ぬだめだ…
ここで、ハッとしました。こうやっていつも私は逃げてばかりだった事に。今回も逃げたらどうせ後悔して自己嫌悪するに決まってる。
心臓は相変わらずうるさいままです。
頭で葛藤していたら下の見知らぬ人達から
頑張って〜!!
の歓声が。めちゃくちゃ嬉しい。
ありがと〜!と返事をしてやっと飛ぶ決意ができました。実に単純です。
お姉さん「カウントしまーす!3 2 1バンジー!!」
※飛んだの夜なので少し見づらいです。
飛んだ感想
飛ぶ瞬間が1番怖いです。声を出さずにはいられなかった。
あれほど首の後ろに腕回せって言われてたのにまんまと忘れて、ビヨーンてなる時に首がガクッとなり痛くなりました。自業自得です。
ふわっと内臓が浮くあの感じなんですが、ジェットコースターとはまたちょっと違います。
しかし怖さを時間換算すると大体最初の1秒だけでした。
飛び降りて1秒後、ピークだった恐怖はそこからすぐに減少をはじめ、あーあ飛び降りちゃったという諦めが勝るのですぐにだんだん冷静になってきます。
自分の足で飛び降りる事に意味がある
バンジーは、迫りくる恐怖に向き合う自分との葛藤でした。
これだけの恐怖に勝ったんだから、自分て意外といけるじゃん!という達成感こそ、バンジーの醍醐味でもあるのではないでしょうか。
バンジー好きな人達はこんな真面目な事考えずポンポン飛んでらっしゃるかと思いますが、こういう形の達成感の積み重ねもたまにはいいんじゃないかなと思いました。
『前を見て飛んだ方がいい』に物申したい
未知の体験は恐いです。
飛び降りることで、死ぬのではないか…
もしもロープが切れたら…
落下中柱にぶつかったら…
もしも打ちどころが悪く植物人間になったら…(だんだん妄想が先走ってくる)
そんな恐怖との葛藤中に私が言われたのが、
"下を見ないで前を見て飛んだほうがいい"
それは、余計に怖いよお!!。゚(゚´Д`゚)゚。
要は飛び降りる前に下を見てあれこれ考えると怖気付くからさっさと飛んじゃいなよって事です。
これはバンジーの怖さを軽減させる飛び方の割と有名な方法らしく、よみうりランドに限らずネットでも調べるとでてきます。
飛び降りてしまえばすぐに終わりますし、確かにその方がいいのかも、、とは今回はなりませんでした><
ただ、正直前見て飛んだわけでもないので何も知らない手前それはよくないよ!とも一概に言えません。
スタッフ側としてもいつまでもこちらが飛ばないのはきっと後ろがつかえたり業務が遅れたり何かと困るので、ささっと飛んでもらう為の方法なんでしょう。
最後に
もうバンジーはいいかな、って最初は思いましたが茨城の100mバンジーの存在も知りちょっと興味が湧きました。
今回のバンジーの5倍の高さなんてヤバすぎです。しばらくはいいですが、もし飛んだ時はまた記事にしたいと思います。
今月、今日が人生の節目の方
いつも同じな日常に刺激が欲しい方
自分の勇気を試したい方
ぜひ一生に一度、飛んでみてはいかがでしょうか。