美容と健康

【プラスチック】マーガリンは結局体に悪いの?

2019-12-03

マーガリンは体に悪いのか

 

私は長い間マーガリンを使用していますが、マーガリンてなんか体に悪いと聞いたことはありませんか?

 

値段が安いし、バターみたいでかなり便利だから、これからも普通に使っていきたいと思っていましたが、昨日ご飯を作る時にマーガリンを使っていてふと考えました。

 

漠然と体に良くないって聞くのも事実で、やっぱり摂取し続けると良くないのかなっていう不安も拭えないので、

実際の健康への影響についてまとめました。

 

 

【結論】程度の問題で、マーガリン自体は食べてもさほど問題ではない。

 

説明していきます。

マーガリンとは

 

ラーママーガリンの写真

 

 

マーガリンとは、バターの代替品として造られたものです。

ここは大体の方がご存知かと思います。

なぜ代替え品があるのかというと、バターが高価だから。マーガリンは安価なのに、風味がバターと大差ないので安定した需要がありますよね。

後は、安定して供給できるようにする為です。

 

 

マーガリンは植物油(サラダ油等と同じ原料)を水素添加(硬化処理)をして、バターのように固めたものです。

 

これらを混ぜて固める過程で、トランス脂肪酸が造られます。

このトランス脂肪酸が体に良くないとされています。

 

 

トランス脂肪酸の何が体に悪いのか

 

トランス脂肪酸は、そもそも栄養ではないので摂取する必要がありません。

 

トランス脂肪酸を摂り過ぎると、善玉コレステロール(HDL)が減り悪玉コレステロール(LDL)が増えます。

 

摂りすぎることによる、動脈硬化(血液ドロドロ)からの心疾患などの病気が心配されているんです。

アメリカやカナダでは、トランス脂肪酸が含まれる食品の使用規制があるとか。

 

摂る必要がないもの、且つ摂りすぎると病気を誘発する可能性さえ出てくることから、一部から疎遠されるんですね。

 

 

トランス脂肪酸摂取量は2g以下/日と決まっている

 

 

トランス脂肪酸の摂取量を、総エネルギー摂取量の1%に相当する量よりも少なくするよう勧告をしています。日本人が1日にとるエネルギー量の平均は約1,900 kcalであり、この1%に相当するトランス脂肪酸の量は2グラムです。

出典:農林水産省 

 

 

Right Caption

・じゃあ12g以下ならいいの?

・でもパン1枚に塗る量って明らかに2g以上じゃない?

って思いますよね。

 

しかし、トランス脂肪酸が2グラム以下という意味で、マーガリン2g以下という意味ではないんです。

 

その理屈だとマーガリン自体がトランス脂肪酸100%って意味になってしまいますし、あくまでもマーガリンの原料は植物油なので、それだとおかしな意味になります。

 

 

雪印メグミルクのトランス脂肪酸含有量データ

(引用:「トランス脂肪酸やその他の脂質成分について」雪印メグミルク外部リンクアイコン)

 

上の画像は、10gのマーガリンに含まれるトランス脂肪酸を種類ごとにまとめてあります。

 

毎朝食パンに使うとして、パン1枚に10gマーガリンを塗ったあたりのトランス脂肪酸の含有量は、0.03gから0.2gになります。(画像上)

 

ただし、メグミルクの製品しか画像には載ってません。

 

ついでに私がいつも使ってるラーマ外部リンクアイコンも調べたところ、マーガリン10g(パン1枚分)あたり、トランス脂肪酸は0.1gでした。

 

よってこの量であれば過剰に心配する必要は無さそうです。

 

因みに、菓子パンやケーキ、クッキー等、いろんな所でマーガリンは使われています。

 

こういったお菓子を含めても日本人の1日あたりのトランス脂肪酸の平均摂取量は、海外に比べても低く、健康への影響は低いとされてます。

 

因みにバターや牛乳等乳製品にもトランス脂肪酸は含まれていますので、マーガリンに限らず過剰な摂取はよろしくないので、バランスのよい食事を心がけるのが1番という事ですね。

 

 

なぜマーガリンはプラスチックと揶揄されるのか

 

揶揄される原因としては、

人工的に作られているか、天然なのかの違いです。

 

精製過程のマーガリンの油が、プラスチックの原料の油に原子が似ている事も要因の1つに挙げられます。油の原料は全く別物です。

 

また、マーガリンは腐らないので(酸化はする)、それも人工物感、遺物感を醸し出す要因になっているようです。調べたら、サラダ油やオリーブオイルにも言える事みたいですが。

 

極端に体にいい!悪い!の二択にしようとする傾向があるのかなと感じます。

 

アルツハイマー(認知症)の影響は?

 

マーガリンを取り入れてから50年くらいの間に、アルツハイマーやメタボが増えたそうですが、データないのかなっておもったらこんな記事がありました。

 

 マーガリンやショートニング、それらを使った菓子や加工食品などに含まれる「トランス脂肪酸」を過剰にとると、認知症になるリスクが高まる可能性があるという研究結果を、九州大と神戸大のチームが米専門誌に発表した。

トランス脂肪酸が認知症リスクを高めるメカニズムは確認されておらず、認知症の他のリスク要因とトランス脂肪酸の濃度に関係がある可能性もある。「過剰なトランス脂肪酸の摂取が認知症発病にかかわるのかどうかは、まだ確定的ではなく、さらなる検証が必要だ」

出典:認知症リスク、トランス脂肪酸摂取で増大か

 

 

認知症が関係するのはやっぱりビビりますね。

 

しかし、記事を読むとあくまで可能性の話で明確なメカニズムはわかってない、との事です。

なんらか関係はあるんだろうが、証拠を出すまでに至っていないて感じですね。

 

そして、それはあくまでも過剰に摂取した場合とあるので、やはり摂取量を守った場合は今のところ問題はないのがわかります。

 

しかも、この可能性ってマーガリンだけに限った話ではないのかなとも感じます。

 

 

栄養価がないのなら取る必要ないのでは?

 

マーガリンは嗜好品と似たような部類です。

 

買う理由としては、安くて便利で美味しいから。

マーガリンは、バターの大体3分の1ほどの値段でバターと同じ風味が楽しめるわけで、

栄養面をみて摂る必要があるかないかは、そもそもあまり買う基準にはならないのかなと思います。

 

栄養価を見るのも勿論大切ですが、

安くて手軽で美味しければ、よほど毒があるようなものでなければ大体の人は買いますよね。

 

別にバターにしたい人はすればいいんじゃないかなと思いますが、バターだからって摂り過ぎれば同じように動脈硬化などの疾患には繋がるわけです。

 

なんでも過剰摂取せず適切に食事をとれば、健康被害に直接的な関係性は低いというのは、日本人の体型が物語っているような気がします。

 

数値からも分かる通り、摂取量を守って使う分には大丈夫ですし、トランス脂肪酸を過度に気にするなら全体の食生活を見直すほうがいいです。

 

また、栄養がないなら必要ないというならお菓子も摂る必要はさほどないですよね。

栄養なんて気にしてお菓子食べる人はいませんから、マーガリンもそれと同じなのかなと思います。

 

 

海外の論文もあるかないかよく知らないですが、食生活がまず日本とは違います。

 

日本でマーガリンを食べ続けたから健康被害に繋がった、というデータは今のところ見つかりませんでした。

 

 

 

健康診断で定期的に確認はすべし

 

コレステロール値にもしも変化が出てきたら、やはりマーガリンを含めた脂肪の摂取量を見直す必要があるかなと思います。

健康状態は常にチェックするに越した事はないですね。

 

 

結論

 

マーガリンは、摂りすぎなければ問題ないというのが結論です。

マーガリンうんぬんよりもバランスの良い食生活を摂る方が大事。お菓子の食べ過ぎ注意。

 

 

 

最後に

 

あーまとめてみてよかった。

今日からも多少気にはしつつ、楽しいマーガリンライフを送ろうと思います。

 

 

 

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