美容と健康

【救急車】#7119って知ってる?【呼ぶ前に】

2020-01-09

 

ある日あなたは自宅で調理中に、包丁で指を切ってしまいました。

 

Right Caption
う!!いって!!、、この血の量ちょっとやばいかも…

 

傷は深く、血が溢れてきます。

だんだん焦りが募り、もうパニック寸前です。そんな時救急車がふっと頭をよぎります。

 

よし救急車にいっそ電話するかとスマホを持ち上げた途端、つけていたテレビが目に入ります。

 

テレビ『近年、救急車の要請件数が増加傾向にあります。』

『中にはタクシーがわりや、早く診察をしてもらいたいから、などの本来の目的とかけ離れた理由で要請する人もいるようですね』

『対応に追われるあまり、本当に一刻を争う患者への対応が遅れた例もあります。』

……

 

Right Caption
いやいや、自分には関係ない。こんなに血も出ているし、傷も結構深そうだし。でも、、死にはしないよな。これは軽傷扱いになるのか?よく考えたら止血して病院に自分で行くことはできなくはないしうーんどうしよう。

 

救急車を果たして呼ぶべきか否か

その線引きは非常に曖昧です。そんなとき、救急車を呼ぶべきかを判断、指示してくれる番号7119があります。

なんとなく、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

 

救急車を呼ぼうか迷ったら、救急安心センター事業#7119に電話しよう

電話

 

すぐに救急車を呼ぶべきか、様子をみて病院に行くでもいいのか、緊急性がわからない場合は、#7119に電話してアドバイスをもらいましょう。

 

♯7119とは?

救急安心センター事業(7119とは、

急なケガや病気になった時に、救急車を呼ぶべきかの判断のアドバイスを受ける事ができる電話窓口の事です。

電話口には看護師や専門員が待機していて、適切な指示をもらえます。また、症状を聞いてもらう事で精神的な安定にも繋がります。

 

 

♯7119の今後の課題

今後の課題

・認知度がまだ低い

・一部の地域しか利用できない

・電話が繋がらない事がある

 

 

認知度がまだ低い

 

認知度はちらほらと上がってきてはいるものの、まだまだ低いのが現状です。

 

 

一部の地域しか利用できない

 

全国展開ではないため、まだ一部の地域しか利用ができません。

 

救急安心センター事業の実施地域

引用元:総務省消防庁外部リンクアイコン

 

日本列島に色が塗ってある都道府県、地域で実施されています。

 

 

 

 

電話が繋がらない事がある

 

電話口の専門家の人員の不足により、時々電話が繋がらない事があります。

 

 

"全国版救急受診アプリQ"の利用もおすすめ

 

対応していない地域や、万が一電話が繋がらない時などに、専用アプリを利用する方法があります。

 

全国版救急受診アプリ「Q助」

全国版救急受診アプリ「Q助」
開発元:消防庁
無料
posted withアプリーチ

 

 

アプリQ助

 

上の画像のように自分の症状に当てはまるものを選びながらいくつか質問に答えていきます。

 

最終的に自分の状態を赤、黄、緑、の3つの色により緊急性を判断してもらう事ができます。

 

 

…今すぐに救急車を呼びましょう

…できるだけ早めに医療機関を受診しましょう

…緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう

 

 

小児救急電話相談は♯8000

手を繋ぐ

 

子供用ダイヤルもあります。

7119は一部の地域対応に対し、#8000は全国対応しています。

 

  • 子供の高熱が下がらない
  • 頭をぶつけて血が出た
  • 洗剤を飲んでしまった

 

など、救急車を呼ぶべきかのアドバイスや、症状ごとに対処の助言がもらえます。

 

 

#7119の普及による懸念

疑問

唯一今気になっている事は、普及に伴い

電話口の専門家の判断ミス、もしくは電話をした患者本人や親族の説明不足による患者の重症化や手遅れになる事態が起きてくるのではないか、という事です。

加えて、あの時こうアドバイスされたからその通りにしたのに!という患者の親族から訴訟も起こされる事態にまで発展する事もあるかもしれません。

 

電話口の看護師や専用家は実際の患者の状態は目で見られないので、こちらから伝える情報が全てです。

患者の症状の項目は、アプリのQ助にもあるようにある程度リスト化されているみたいなので確率はかなり低いはずです。

 

しかし#7119の普及に伴って100%発生しないとも言い切れません。

っていうのを勝手に心配しています。

 

 

7119は専門家や看護師の指示なのでやはり信頼性があります。

しかし専門家と言えども状態を実際に見ているわけではないので、こちら側も判断に頼りきりになるのではなく、周りも注意深く変化を経過観察していく責任があるかなと思います。

いや当たり前なんですけどね!

 

 

救急車1回あたりの出動費用

救急車

国民は利用は無料ですが、出動には税金が使われています。

一回の救急車出動で、およそ45000円ほどかかっています

 

思った以上に高額でした。

 

 

判断に迷ったら一度#7119に電話しよう

 

救急車の要請は未だ増加傾向にあります。

そのうち約半数が軽症というデータがあり、潜在的な重症者への対応に今後影響が出る可能性もあります。

 

しかし冒頭にも書いた様に緊急性の線引きは非常に難しいです。

ましてや怪我や病気といった体に関わるものは、例え軽症であっても本人にとっては一大事である事も多いです。

 

だから余計に冷静な判断が出来なくなりとりあえず救急車呼ぼう!というのがこれまでは多くありました。

 

これからは、なんかよくわからなかったらとりあえず救急車、ではなく#7119の選択肢も当たり前にある世の中になっていくといいかなと思います。

 

 

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